自費診療での歯科矯正治療の料金表(平成18年4月より)

(例)反対咬合を気にして、8歳で来院された場合の矯正治療の流れと費用について説明します。

内容

年齢
(学年)

料金

 

初診、相談および説明
・検査
 レントゲン、顔面、口腔内の写真、模型等
・口腔衛生指導 (歯ブラシを持参して下さい)
・診断(治療方針の決定)

8歳

(小2)

相談料
I 期基本検査料

口腔衛生指導料
唾液検査
診断料

4,625
50,770

3,900
3,000円
30,040

*ここまでの検査・診断料で約9万円が必要となります。

第1期(混合歯列期)の治療

反対咬合の治療例

・月1~2回の来院で反対咬合が治るまで続きます。

その期間は、患者さんにより異なりますが1年~1年半は必要です。

良好な咬合状態を維持するため、保定をします。

口腔衛生指導

(矯正装置に応じた口腔刷掃指導を歯科衛生士が行います.)

治療期間

1年

から

1年半


I 期基本技術料
装置料
 セクショナルアーチ(上下)
 保定装置
調節料(1回につき)
口腔衛生指導料


102,560

95,370
17,255
5,815
3,900

経過の観察
 反対咬合の改善後、永久歯列になるまで年1~2回の観察が必要です。

 


保定観察料
経過観察料


3,700
3,020円

 全ての永久歯が生え揃った時点で、安定した良好な咬合であれば、治療は終了です。

 

第2期(永久歯列期)の治療

乱杭歯、八重歯などの治療

小臼歯を4本抜歯し、その空隙を利用して並べ治すことがあります。

月1~2回の来院で2~3年の通院が必要です。

口腔衛生指導(矯正装置に応じた口腔刷掃指導を歯科衛生士が行います.)


13歳
(中1)

II期基本検査料
II期基本技術料
(I 期治療を行わなかった場合)


装置料
 マルチブラケット装置
 ヘッドギア
調節料(1回につき)
口腔衛生指導料

28,380
61,540

160,885円



173,190
36,880
5,815
3,900

完成した永久歯列の維持、予後観察

この後、約2年間の観察が必要です。

その間の通院は7~8回です。

15歳

(中3)

装置料
 リテーナー(上下)
保定観察料(1回につき)


76,250
3,700

終了

17歳

(高2)