新潟大学コア・ステーション
医歯学系附置 国際口腔保健教育研究センター
設立記念式典・記念講演・祝賀会
設立の主旨
2007年,新潟大学医歯学系(歯学部)予防歯科学は「WHO口腔保健協力センター」に指定されました。WHOの基本理念である国際的な口腔保健推進をコンセプトに,教育研究の国際化およびWHO研究協力センターネットワークでの多面的研究の遂行のため,
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口腔保健分野の教育,研究プロジェクトを推進し,基礎,疫学研究から応用研究へと展開し,最先端の口腔保健分野をリード
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諸外国の大学や研究機関と連携して多角的教育研究ネットワークを構築し,口腔保健分野の国際的教育研究拠点を形成
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若手研究者を海外に派遣し,また本学に招聘し,将来の口腔保健推進を担う人材の育成と活動の支援
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を主要目標としています。
また日本における国際的な歯学研究教育拠点形成のために,新潟大学医歯学系附置の研究機関として「新潟大学コア・ステーション国際口腔保健教育センター」を設立しました。
コア・ステーションにおける主な事業は、
教育
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社会科学,栄養学,環境衛生学,医療など学際的な視野を有する口腔保健の専門家を育成するための日本人大学院教育
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新潟大学大学院国際口腔生命科学履修コースとの連携による国際口腔保健を担う留学生教育
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本学教員派遣による国際口腔保健教育・セミナーの開催
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本学教員派遣による国際口腔保健調査・研究,口腔保健政策立案への人材育成支援
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研究
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健康な高齢社会の構築のための,口腔と全身の健康の因果関係の解明
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International Collaborative Study V(ナショナルサーベイによる口腔保健や社会学調査主体のWHO協力研究の実施および科学的根拠(EBM)に基づく保健施策立案
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です。
このたび,本コア・ステーション設立の記念式典,記念講演,祝賀会の開催を下記に計画しております。つきましては、皆様のご参加をお願い申し上げます。
記
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日時 : |
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2007年11月26日 月曜日 17時より
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会場 : |
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新潟大学有壬記念館
新潟市中央区旭町通1番町757番地 025-227-2038
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記念講演 17時〜18時
「健康に対するオーラルヘルスの貢献」
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演者 |
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Dr. Paula J. Moynihan, Director of WHO Collaborating Center for Nutrition and Oral Health, United Kingdom
"Nutrition- the bridge between oral and systemic health"
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演者 |
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葭原明弘,新潟大学大学院医歯学総合研究科予防歯科学分野准教授
"Relationship between oral diseases and nutrition in elderly derived from the Niigata Study"
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記念式典 18時30分
祝賀会 記念式典終了後
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