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科の概要 |
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歯の診療室では、先端的な治療法や機材を用いて、以下のようなさまざまな疾患の予防、診断および治療に
あたっています。 |
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① |
歯の疾患:う蝕(むし歯)、歯の破折(歯が折れた)、咬耗・磨耗症(歯が磨り減った)、
歯の形成不全、歯の変色・着色、象牙質知覚過敏症(歯がしみる)など。 |
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② |
歯髄疾患(歯の神経の病気;歯がしみる、痛い)。 |
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③ |
根尖性歯周疾患(歯の根の病気;噛むと痛い、歯の根元が腫れた)。 |
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特色ある治療 |
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当診療室では、歯科用顕微鏡などの先端機器を用いた高精度の根管治療(神経を取る治療、根の治療)、歯に
接着する材料を用いたむし歯の治療(合成樹脂製で自然な色調の詰め物を、できるだけ歯を削らずにその場で
お作りします)、歯のホワイトニング(漂白)などを専門としています。
さらに、以下の専門外来を開設しています。 |
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●歯科用顕微鏡(マイクロスコープ:MS)を用いた各種保存治療の実践
MSを用いて、難治性の根尖性歯周炎や外科的歯内治療の他、保存修復治療等にもMSを活用し、精度が高く
成功率の高い治療を行っています。 |
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臨床に基づいた科学的根拠の構築 |
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●根面う蝕の病因の解明とう蝕・歯周病リスク診断法の開発
●ピロリ菌感染スクリーニングを目的とした口腔内サンプルに対するピロリ菌抗原検査キット応用の可能性の検索
●根尖性歯周炎における根尖病変の治癒促進を目的とした高周波根尖療法に関する臨床試験
●亜鉛ガラス含有グラスアイオノマーセメントの抗う蝕効果に関する包括的研究
●初期活動性根面むし歯患者に対する歯面コーティング材のむし歯予防および抑制効果に関する臨床評価
●試作全自動電動歯ブラシの有用性に関する臨床的評価
●在宅介護における誤嚥性肺炎のリスクアセスメントに有効な科学的評価法の開発
●ピロリ菌の感染機序の解析に関する医・歯連携研究
●要介護施設における試作全自動電動歯ブラシの有用性に関する臨床的評価
●CRP値と血清抗体価を用いた肺炎リスクアセスメントの有効性の探索
●コラーゲン結合タンパク陽性Streptococcus mutans の分布に関する全国調査 |
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その他、第3次再生医療『自己血由来のフィブリンゲルを用いた歯根端切除術の先進医療導入に向けた臨床研究』の多施設共同研究も実施しています。
ご興味がある、あるいは詳しくお知りになりたい場合は、遠慮なく医長以下診療科職員にお尋ねください。
現在上記の、12課題の臨床研究を継続展開中。診療科のスローガン(モットー)である『科学的根拠に基づいた診療の実践を目指して』の達成を日々念頭に置いて診療業務にあたっております。 |
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専門外来名・実施日・担当医 |
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外来名 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
新来・再来 |
☆野杁由一郎、◎竹中彰治、庭野和明、大倉直人、枝並直樹、井田貴子、外園真規、 永田量子、佐藤莉沙子、齋藤瑠郁、髙原信太郎、髙𣘺竜平、佐藤大地、金岡史也、 齋藤圭人、園辺彩夏、仁井田玲菜、早川菜月 |
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月曜日から金曜日まで新来を受け付けております(担当医は別に定め、外来に掲示致します)。
再来は予約制ですが、急患受付も致します。 |
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( 教授:☆ 准教授:◎ 助教・医員等:無印 )
(2024年4月1日現在) |
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詳細は歯の診療室のホームページへ
http://www.nuh.niigata-u.ac.jp/department/dentistry09.php |
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