新潟大学大学院医歯学総合研究科 口腔生命科学専攻口腔健康科学講座 う蝕学分野
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業績
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1996年度医局業績
【研究成果報告書】
1) 鮎川幸雄:修復象牙質形成における象牙芽細胞の分化誘導に関する免疫組織学的研究.平成7年度科学研究費補助金(一般研究C 課題番号07672074)研究実績報告書,1996.
2) 仲又俊夫:抗偏性嫌気性菌剤徐放性高分子材料による高齢者根面ウ蝕予防.平成7年度科学研究費補助金(奨励研究A 課題番号0771741)研究実績報告書,1996.
3) 石川和之:繰り返し荷重がラミネートベニア修復物の漏洩と破折に及ぼす影響.平成7年度科学研究費補助金(奨励研究A 課題番号0771742)研究実績報告書,1996.
【著書】
1) 岩久正明 他分担執筆:保存修復の臨床 第2版/カラーアトラス,49-53,62-64,182-184,医歯薬出版,東京,1996.
2) 岩久正明 星野悦郎 子田晃一分担執筆:抗菌剤による新しい歯髄保存法;日本歯科評論社,東京,1996
3) 岩久正明 他分担執筆:かむこと、のむこと、たべること ─咀嚼の科学─,65-84,医歯薬出版,東京,1996.
【論文】
1) 福島正義,岩久正明:変色歯患者に対する心身医学的対応.日歯広報,1059,1996-1-25.
2) 子田晃一,岩久正明:抗菌剤を応用したう蝕病巣無菌化療法.日歯広報,1060,1996-2-5.
3) 岡本 明,岩久正明:光硬化型グラスアイオノマーセメントの特徴と根面う蝕治療への効果.日歯広報,1061,1996-2-15.
4) 岩久正明:メトロニダゾールの副作用について.Dental Diamond, 21(277): 98-100, 1996.
5) 岩久正明:「抗菌剤が変える新しい歯科治療」保存治療の概念を問い直す.東京医科歯科大学歯科同窓会 学術部講演運営委員会,東京,第8回学術講演会のために 17-28,1996.
6) 福島正義,日向俊之,岩久正明:Modified DDE Indexを用いた前歯部エナメル質審美障害の疫学的評価 第1報 青年期齲蝕非罹患者のスクリーニング調査.歯科審美,8(2):344-345,1996-3.
7) 岩久正明,子田晃一,山賀雅裕,桐生尚明,玉澤かほる,堀内 博:院内感染防止のための新しいタービンハンドピースシステム.歯界展望 別冊 '96 デンタルオリンピア'96 21世紀の歯科医療 第18回日本歯科医学会総会,191,1996.
8) 岩久正明:内部汚染防止機構付きの新しいタービンヘッドの有効性について.日本歯科医師会雑誌,49(2):149-154,1996-5.
9) Nagako Yoshiba, kunihiko Yoshiba, Masaaki Iwaku and Hidehiro Ozawa: IMMUNOLOCALIZATION OF THE SMALL PROTEOGLYCAN DECORIN IN HUMAN TEETH. Archs oral Biol., 41(4): 351-357, 1996.
10) I. Sato, N.Ando-Kurihara, K. Kota, M. Iwaku and E. Hoshino: Sterilization of infected root -canal dentine by topical application of a mixture of ciprofloxacin, metronidazole and minocycline in situ. International Endodontic Journal, 29(2):118-124, 1996.
11) E. Hoshino, N.Ando-Kurihara, I. Sato, H. Uematsu, M. Sato, K. Kota and M. Iwaku: In-vitro antibacterial susceptibility of bacteria taken from infected root dentine to a mixture of ciprofloxacin, metronidazole and minocycline. International Endodontic Journal, 29(2):125-130, 1996.
12) 福島正義,岩久正明:変色歯によるストレスからの開放 一その心理的対応と自然観の回復一.zoom up,No.95,1996.
13) 岩久正明,子田晃一:好ましい結果を導き出せる処置を考える 歯科臨床教育における効果的シミュレーションシステムの導入.APLO,14:8-11,1996.
14) 仲又俊夫,福島正義,岡本 明,岩久正明:光硬化型充填用グラスアイオノマーセメントによる歯頚部修復物の辺縁封鎖性について.日歯保誌,39(4): 945-954, 1996.
15) K. Yoshiba, S. Ejiri, N. Yoshiba, M. Iwaku, H. Ozawa: Distribution of Odontoblast Process in Human Coronal Dentin. Dentin/Pulp Complex (The International Conference on Dentin/Pulp Complex 1995 and the International Meeting on Clinical Topics of Dentin/Pulp Complex) ,287-288. 1996.
16) N.Yoshiba, K.Yoshiba, M.Iwaku, H.Ozawa: Distribution of the Small Proteoglycan Decorin in Human Teeth. Dentin/Pulp Complex (The International Conference on Dentin/Pulp Complex 1995 and the International Meeting on Clinical Topics of Dentin/Pulp Complex), 304-305. 1996.
17) M.Iwaku: A New Biological Approach to Caries Treatment: Lesion Sterilization and Tissue Regeneration (LSTR). Dentin/Pulp Complex (The International Conference on Dentin/Pulp Complex 1995 and the International Meeting on Clinical Topics of Dentin/Pulp Complex), 62-68. 1996.
18) 岩久正明:抗菌剤を用いたう蝕治療のための生物学的アプローチ.日本歯科医師会雑誌,49(7):647-655,1996-10.
19) 福島正義,石崎裕子,クリスチーナ脇田悦子,岩久正明,野村修一:口腔疾患疫学調査における咬合力評価システムの導入 一新しい咬合力測定システムの特性一.日本歯科保存学雑誌,39(6):1264-270,1996.
20) N.Yoshiba, K.Yoshiba, H.Nakamura, M.Iwaku and H.Ozawa: Immunohistochemical Localization of HLA-DR-positive Cells in Uneruped and Erupted Normal and Carious Human Teeth. J Dent Res, 75(8): 1585-1589, 1996.
21) K.Yoshiba, N.Yoshiba, H.Nakamura, M.Iwaku and H.Ozawa: Immunolocalization of Fibronectin during Reparative Dentinogenesisi in Human Teeth after Pulp Capping with Calcium Hydroxide. J Dent Res, 75(8): 1590-1597, 1996.
22) A. Hamid, H. Uematsu, N. Sato, K. Kota, M. Iwaku and E. Hoshino: Inhibitory effects of metronidazole on anaerobic metabolism of phenylalanine and leucine by Peptostreptococcus anaerobius. Journal of Antimicrobial Chemotherapy, 39: 129-134, 1997.
【学会発表】
1) M. Fukushima, T. Nakamata, H. Ishizaki, A. Okamoto and M. Iwaku: Three-year Clinical Study of Resin Composites with Different Monomer Types. 74th General Session and Exhibition of the IADR, San Francisco, March 16 1996. J Dent Res, 75: 290, 1996.
2) 鮎川幸雄, 子田晃一, 岩久正明: 臨床シミュレーションシステムへのコンピューターの導入 第一報 回転切削器具適正回転数および形成窩洞の評価. 日本歯科人間工学会/日本人間工学会 口と健康部会 第11回研究発表大会, 新潟, 1996-3-20. 日本歯科人間工学会/日本人間工学会 口と健康部会講演論文集, 10-11, 1996.
3) 岡本 明, 韓 臨麟, 福島正義, 岩久正明, 渡辺孝一, 宮川 修, 小林正義: 波長分散型X線マイクロアナライザーによるレジン象牙質接着界面の軽元素を中心とした観察.平成8年度春期第27回日本歯科理工学会学術講演会, 横須賀, 1996-4-21. 歯科材料・器械, 15(Special Issue 27): 256, 1996.
4) 岡本 明, 岩久正明, Md. Abdul HAMID, Wyatt Rory HUME: 光硬化型グラスアイオノマーセメントのHEMA 溶出性に関する研究. 日本歯科保存学会1996年度春季学会(第104回), 東京, 1996-5-30. 日歯保誌, 39(Spring Issue): 93, 1996.
5) 福島正義, 石崎裕子, 竹中彰治, 岩久正明, 野村修一: 口腔疾患疫学調査における成人の咬合力評価について. 日本歯科保存学会1996年度春季学会(第104回), 東京, 1996-5-30. 日歯保誌, 39(Spring Issue): 123, 1996.
6) Jasmine Huque, K. Kota, M. Yamaga, T. Kiryu, M. Iwaku, M. Sato and E. Hoshino: Bacteriological evaluation of intra-canal irrigation with a combination of ultrasonic and sodium hypochlorite. 平成8年度新潟歯学会第1回例会,新潟 新潟大学歯学部第3講義室,1996-7-13.新潟歯学会雑誌,***
7) 岡本 明, 韓 臨麟, 福島正義, 岩久正明, 渡辺孝一, 宮川 修, 小林正義: 波長分散型X線マイクロアナライザーによるレジン象牙質接着界面の軽元素を中心とした観察─各種市販ボンディング材について─. 平成8年度秋期第28回日本歯科理工学会学術講演会, 大阪 千里ライフサイエンスセンター, 1996-9-22, 23. 歯科材料・器械, 15(Special Issue 28): 242, 1996.
8) 岡本 明, 韓 臨麟, 福島正義, 子田晃一, 岩久正明: 根面齲蝕処置へのフッ素徐放性接着性修復材料の応用.第7回 日本老年歯科医学会,新潟,新潟県民会館,1996-9-28,29.老年歯科医学, 11(3): 274, 1997.
9) 福島正義, 岡本 明, 子田晃一, 岩久正明, 野村修一: 咬合力評価からみた8020 運動の意義について. 第7回 日本老年歯科医学会, 新潟, 新潟県民会館, 1996-9-28, 29. 老年歯学, 11(3): 274-275, 1997.
10) K. Yoshiba, N. Yoshiba, D. Aberdam, G. Meneguzzi, J. V. Ruch, H. Lesot: Expression of laminin-5 subunits during mouse tooth development. The 9th International Conference of the International Society of Differentiation (ISD). Development, Cell Differentation and Cancer. Pisa (Italy), 1996-10-1. Programme and Abstracts Book. 93, 1996.
11) 福島正義,岩久正明:変色歯患者に対する心身医学的対応 ─変色歯外来の開設─.第7回 日本歯科審美学会学術大会,岩手,岩手教育会館,1996-10-12,13.第7回 日本歯科審美学会学術大会プログラム・抄録集,pp.71,1996.
12) 石崎裕子,福島正義,岩久正明,野村修一:新しい咬合力測定システムの口腔検診への応用に関する基礎的検討.平成8年度新潟歯学会第2回例会,新潟,新潟大学歯学部題3講義室,1996-11-16,,
13) Jasmine Huque, K. Kota, M. Yamaga, T. Kiryu, M. Iwaku, M. Sato and E. Hoshino: Bacteriological evaluation of intra-canal irrigation with a combination of ultrasonic and sodium hypochlorite. 日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-21. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 26, 1996.
14) 桐生尚明, 隅田光弘, 庭野和明, 子田晃一, 岩久正明, 星野悦郎: MDPB含有歯面処理剤の抗菌性に関する研究 ─窩底部残置感染象牙質中の細菌への抗菌効果について─.日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-21. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 100, 1996.
15) 成石知仁, 桐生尚明, 庭野和明, 隅田光弘, 生熊克成, 富田文仁, Jasmine Huque, 岡本 明, 子田晃一, 岩久正明, 星野悦郎: 嫌気性菌とCariology (20)3種混合抗菌剤の抗菌性の経時的変化について. 日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-21. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 101, 1996.
16) 韓 臨麟, 岡本 明, 福島正義, 子田晃一, 岩久正明: フッ素含有レジンポンディングシステムに関する研究 ─フッ素徐放性、フッ素イオンの歯質への取り込み及びその歯質耐酸性に及ぼす影響について─. 日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-22. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 84, 1996.
17) 田中亜紀子, 今村麻枝男, 隅田光弘, Jasmine Huque, 星野南美, 子田晃一, 岩久正明, 星野悦郎, 柏田聰明: 根管壁深部象牙質中の細菌に対する各種根管清掃法の殺菌効果に関する研究. 日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-22. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 160, 1996.
18) 佐藤定雄: スーパーブリッジの考案とその有用性について. 日本歯科保存学会1996年度秋季学会(第105回), 広島, 1996-11-22. 日歯保誌, 39(Autumn Issue): 91, 1996.
19) FUKUSHIMA, M. and IWAKU, M.: Classification and Incidence of Tetracycline Discolored Teeth in the Permanent Dentition. The 4th Biennial Meeting of The Asian Academy of Aesthetic Dentistry, Taipei, Taiwan, R.O.C., 1996-11-23,24. The Art of Esthetic Dentistry, Program and Abstract Book, pp.49, 1996.
【特別講演他】
1) 岩久正明:「抗菌剤が変える新しい歯科治療」保存治療の概念を問い直す.東京医科歯科大学歯科同窓会 学術部講演運営委員会,東京,第8回学術講演会のために 17-28,1996-5-12.
2) 岩久正明:特別講演「効果的歯科臨床教育のための模索」 ─シミュレーションシステムの導入とコンピューターの応用─.第7回デンタルシミュレーショントレーニングシステム研究会,大阪,三井アーバンホテル,1996-6-21, 22. 第7回デンタルシミュレーショントレーニングシステム研究会 (DSTS) 研究発 表論文集:5-14, 1996.
3) 子田晃一:抗菌剤を用いた歯髄保存.第17回日本臨床歯内療法学会学術大会 症例ディスカッション,東京,東京医科歯科大学,1996-6-30.
4) 岡本 明:レジン象牙質接着界面の微細構造学的観察 ─波長分散型X線マイクロアナライザーによる軽元素を中心とした観察─. 平成8年度日本歯科理工学会中部支部夏期研修会, 越後湯沢, 1996-8-23.
5) 久光 久,長岡英一,筒井昌秀,岩久正明,森谷良彦,石川富士郎:シンポジウム 歯科医学卒前教育における「審美歯科学」をどう考えるか.第7回 日本歯科審美学会学術大会,岩手,岩手教育会館,10-12, 13, 1996.

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