予防歯科学分野
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新潟大学大学院医歯学総合研究科口腔健康科学講座

News


2024
群馬大学WHO協力センターより蒲  章則先生、篠崎 博光先生、秋山 稜登先生が本学WHO協力センターを訪問し、WHO協力センター共同強化について意見を交わしました。

2023
WHOコラボレーティングセンターの主催で「WHO西太平洋地域における口腔保健状況報告書」の発表イベントを開催し、世界各国から286名の参加者がありました。 ウェビナーではフィジー、マレーシア、オーストラリアからの政府声明、フィジー、中国、カンボジアにおける歯科保健分野の取組み事例についての発表、パネルディスカッションを行いました。
Concept Note

Webinar recording (Finished)

Slides (Finished)
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2022
新潟大学WHO-CC for Translation of Oral Health Sciencesは2022年6月15日に国際会議 "Informal Technical Discussion in The Western Pacific"を開催しました。 本会議は、WHO世界口腔保健アクションプラン構築に向けての西太平洋地域(WPRO)のステークホルダーとの意見交換が目的で、WPRO加盟19か国の保健省歯科技官のほか、WHO本部およびWPROの歯科保健関係者が参加しました。 会議ではDr. Benoit Varenne(WHO本部口腔保健部門)から世界口腔保健戦略の展望について、Dr. April Lee Siwon(WPRO健康高齢化部門)からWPROの口腔保健戦略について紹介があり、その後Dr. Noormi Othman(マレーシア保健省)、Dr. Jenny Stephens(バヌアツ共和国公衆衛生局)、Dr. Manuel Vallesteros(フィリピン保健省)から各国における口腔保健施策について報告が行われました。 会議の後半では、参加者が小グループに分かれて、主に口腔保健のデータ収集に関する検討が行われ、世界口腔保健アクションプランに向けたWPROの今後の口腔保健戦略について活発な議論が繰り広げられました。
新潟大学WHO-CCでは、今後もWHOと協力して国際会議やwebinar等の開催を通じて口腔保健を積極的に推進します。

新潟大学WHO-CC for Translation of Oral Health Sciences主催のwebinar “Life-Course Oral Health Promotion; Lesson Learnt from the Western Pacific Countries”を2022年1月17日に開催しました。 WHO西太平洋地域事務局コンサルタントの原田先生には西太平洋地域の口腔衛生推進活動について、バヌアツ保健省歯科公衆衛生コンサルタントのStephen先生にはバヌアツにおけるブラッシングプログラムについて、モンゴル国立医科大学副学長のBazar先生にはモンゴルにおける口腔衛生推進活動についてそれぞれ講演していただきました。
各国の状況について情報共有し、Q&Aでは参加者の皆様より多くの質問をいただき、口腔衛生推進について活発な意見交換を行うことができました。 今後も随時webinarを開催する予定です。

2021
新潟大学WHO CC for Translation of Oral Health Sciences主催のwebinarを2022年1月17日(月)17:00〜18:30(日本時間)に開催します。 今回のテーマは “Life-Course Oral Health Promotion; Lesson Learnt from the Western Pacific Countries”です。 本webinarは講演者にWHO西太平洋地域事務局コンサルタント、バヌアツ保健省歯科公衆衛生コンサルタント、モンゴル国立医科大学副学長を迎え、西太平洋の国々における口腔衛生推進活動について情報共有することを目的としています。

受講希望の方は下記リンクまたはポスターのQRコードより登録してください。
https://bit.ly/3kWtm2y
(登録可能人数に限りがあります。ご了承ください。)

新潟大学WHO CC for Translation of Oral Health Sciences主催のwebinarを8月27日(金)19:00〜20:30(日本時間)に開催します。 今回のテーマは “Promoting Oral Health in Schools”です。 本webinarは新潟大学WHOCCディレクターと共に、講演者にWHO西太平洋地域事務局オフィサー、タイ保健省チーフデンタルオフィサーを迎え、学校保健における口腔衛生介入の重要性を再度認識し、知見を深めることを目的としております。

受講希望の方は下記リンクから登録してください。
https://bit.ly/3kZr3N8
(登録可能人数に限りがあります。ご了承ください。)

WHO CC for Translation of Oral Health Sciences is offering a free webinar on Oral Health Promotion for Ageing Population on 31st March, 19.00-20.30 JST. The aim of this webinar is to increase the awareness of oral health for ageing population and to learn recent policies in global, regional, and national perspectives. We are honored to have two WHO officers and an officer from the Ministry of Health, Labour, and Welfare as our speakers. http://bit.ly/3bLL17P.
(Only limited seats available)

2020
2020年1月31日、新年会および西真紀子先生助教着任の歓迎会を開催しました。

WHO西太平洋事務局(フィリピン・マニラ)より3名のオフィサーが本学WHO協力センターを訪問し、日本における歯科公衆衛生活動および高齢社会における口腔健康向上の指針に関して意見を交わしました。

2019
令和元年6月15日、山賀孝之先生の壮行会をホテルイタリア軒にて開催しました。(山賀先生は、7月1日付けで松本歯科大学教授に就任)

タイのマヒドン大学の大学院生であるDr. Bandana Pathakが、2019年5月27日から6月7日にかけて新潟大学大学院医歯学総合研究科予防歯科学分野を訪れました。 彼女は、WHO口腔保健協力センターとしての活動を見学し、グローバルオーラルヘルスに関する講義を受講しました。

平成31年4月4日、新入歓迎会を開催しました。

平成30年12月2日、小川祐司教授就任祝賀会がホテル日航新潟にて開催されました。

2018
平成30年9月10日、FDI理事会ではFDI常設委員会委員選挙が執り行われ、日本歯科医師会が推薦した小川祐司教授(日歯国際渉外委員会委員)が公衆衛生委員会委員に選出されました。

平成30年3月29日、宮ア秀夫教授の送別会を開催しました。

宮ア秀夫教授最終講義

平成30年3月14日、午後5時より歯学部講堂にて宮ア秀夫教授の最終講義が執り行われ、学内外から多数の方々にご参集、ご聴講いただきました。

平成30年1月31日、八木准教授と多田助教の送別会およびインドネシアからのMochamad Fahlevi Rizal助教の歓迎会が行われました。

2017年11月12日、新潟市民プラザにて「糖尿病を知るつどい2017」が開催されました。 市民の方に糖尿病をより理解してもらうため、医師、歯科医師、看護師、歯科衛生士、薬剤師、栄養士、臨床検査技師、理学療法士、運動指導士など、多方面からの専門家が集まり、セミナーが行なわれました。 歯科分野からは、予防歯科学講座が参加し、歯周病と糖尿病の関係に関するレクチャーと、歯科衛生士による口腔保健指導を行いました。 参加された市民の方からは、「初めて歯周病と糖尿病が関係あることを知ることができた。」「歯磨きの大切さを知った。」などの声を頂き、好評のうちに終わりました。 今後も、さらに内容を充実させ、活動を広げていきたいと思います。

2017
平成29年7月29日、新潟大学歯学部講堂にて、第28回 甲信越北陸口腔保健研究会総会・学術大会が開催されました。 宮崎教授が「新潟高齢者コホート研究:20年のまとめ」と題した大会長講演を行いました。 また、当分野から、金子助教、皆川医員、渡辺大学院生が口演発表を行いました。

2017年7月13日、ミャンマーからの研修生2名の歓迎会が行われました。2名は今後2ヶ月に渡り、予防歯科学分野にて、口腔保健調査データの解析方法を学ぶ予定です。